Hash.CreateSHA1 メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

Hash.CreateSHA1 メソッド

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

SHA1 ハッシュ値を含む Hash オブジェクトを作成します。

名前空間: System.Security.Policy
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Shared Function CreateSHA1
 ( _
    sha1 As Byte() _
) As Hash

Visual Basic (使用法)

Dim sha1 As Byte()
Dim returnValue As Hash

returnValue = Hash.CreateSHA1(sha1)

C#

public static Hash CreateSHA1 (
    byte[] sha1
)

C++

public:
static Hash^ CreateSHA1 (
    array<unsigned char>^ sha1
)

J#

public static Hash CreateSHA1 (
    byte[] sha1
)

JScript

public static function CreateSHA1
 (
    sha1 : byte[]
) : Hash

パラメータ

sha1

SHA1 ハッシュ値を含むバイト配列。

戻り値
sha1 パラメータによって提供されたハッシュ値を含む Hash オブジェクト。

例外

例外の種類	条件
ArgumentNullException	sha1 パラメータが null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。

解説

返される Hash オブジェクトには、SHA1 プロパティのみが含まれています。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
Hash クラス
Hash メンバ
System.Security.Policy 名前空間