HIROKO_TANIYAMA_'80Sとは? わかりやすく解説

HIROKO TANIYAMA '80S

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/01 08:57 UTC 版)

HIROKO TANIYAMA '80S
谷山浩子スタジオ・アルバム
リリース
時間
レーベル ヤマハミュージックコミュニケーションズ
谷山浩子 年表
僕は鳥じゃない
1999年
HIROKO TANIYAMA '80S
2000年
心のすみか
2001年
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HIROKO TANIYAMA '80S』(ヒロコ タニヤマ エイティーズ)は、谷山浩子ベストアルバム

年代別コレクションシリーズの第2弾で、本作では1981年から1989年までの1980年代にリリースされた曲の中から選曲されている。

HIROKO TANIYAMA '70S』と同様にこの期間にリリースされたシングルの収録曲にもアルバム未収録バージョンが多数存在したが、本作の選曲対象期間がスランプを脱した後の『時の少女』に続く時期であるためか、本作ではアルバム未収録バージョンを優先して収録する形となっている。そのため、一般的なベストアルバムとは若干趣が変わっており、ファンアイテム的な側面もある。

なお、1980年代のアルバム未収録曲については、既存のベストアルバム(「ブルーブルーブルー」収録の『THE BEST』)と本作の発売によって、全曲のCD化が実現された。

収録曲

シングルバージョンとアルバムバージョンの両方が存在する曲は、すべてシングルバージョンが使用されている。

  1. てんぷら★さんらいず(シングルバージョン)
  2. 地上の星座(シングルバージョン)(*)
  3. 風になれ ~みどりのために~(シングルバージョン)
  4. サーカス
  5. O YA SU MI (*)
    • 最終トラックの「おやすみ」とは完全に別の曲。元は高部知子への提供曲「おやすみ」。
  6. ガラスの巨人(シングルバージョン)
  7. 真夜中の太陽(アルバム『時の少女』バージョン)
  8. あの子の愛した三毛猫 (*)
  9. たんぽぽ
  10. MAY(シングルバージョン)
  11. DESERT MOON (*)
    • ごく僅かにシングル版よりピッチが低い。[1]
  12. まっくら森の歌(アルバム『しっぽのきもち』バージョン)
  13. メリーメリーゴーラウンド(シングルバージョン)(*)
  14. Pyun Pyun
  15. 鳥は鳥に
  16. なおちゃん (*)
  17. 銀河通信(シングルバージョン)(*)
  18. おやすみ(シングルバージョン)(*)

(*)としたものは、本作で初めてCD化されたバージョン。「てんぷら★さんらいず」「風になれ ~みどりのために~」「サーカス」「たんぽぽ」は『谷山浩子 BEST SELECTION』、「ガラスの巨人」「MAY」「Pyun Pyun」は『谷山浩子スーパーベスト』が初CD化である。


  1. ^ シングル発売時、収録後にピッチを上げる加工がされており、後のベストアルバム『花とゆめ』(2012年)では完全にオリジナルピッチに戻したバージョンが収録されている。




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