アングレーム国際漫画祭 グランプリ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/11 01:23 UTC 版)
アングレーム国際漫画祭会期中、漫画の発展に寄与した作家1人に対しグランプリ(Grand prix de la ville d'Angoulême)が贈られる。対象となる作家は存命人物に限るが、フランス語話者には限られない。また審査は過去の受賞者によって行なわれる。グランプリを受賞したものは次の年の同漫画祭のディレクターとなるのが通例である。いくつかの記念となる年では特別賞が追加されている。
1970年代
- 1974年 - アンドレ・フランカン【ベルギー】
- 1975年 - ウィル・アイズナー 【アメリカ】
- 1976年 - ペヨ 【ベルギー】
- 1977年 - ジジェ【フランス】
- 1978年 - ジャン=マルク・レゼール【フランス】
- 1979年 - マリジャク【フランス】
1980年代
- 1980年 - フレッド (漫画家)【フランス】
- 1981年 - ジャン・ジロー(=メビウス)【フランス】
- 1982年 - ポール・ギヨン【フランス】
- 1983年 - ジャン=クロード・フォレスト【フランス】
-
- 10周年記念特別賞 - クレール・ブルテシェ【フランス】
- 1984年 - ジャン=クロード・メジエール 【フランス】
- 1985年 - ジャック・タルディ【フランス】
- 1986年 - ジャック・ロブ【フランス】
- 1987年 - エンキ・ビラル 【ユーゴスラビア】
- 1988年 - フィリップ・ドリュイエ【フランス】
-
- 15周年記念特別賞 - ユーゴ・プラット【イタリア】
- 1989年 - ルネ・ペティヨン【フランス】
1990年代
- 1990年 - マックス・カバンヌ 【フランス】
- 1991年 - ゴトリブ【フランス】
- 1992年 - フランク・マルジュラン【フランス】
-
- 20周年記念特別賞 - モリス(漫画家) 【ベルギー】
- 1993年 - ジェラール・ロジエ【フランス】
- 1994年 - ニキータ・マンドリカ【フランス】
- 1995年 - フィリップ・ヴュイルマン【フランス】
- 1996年 - アンドレ・ジュイヤール【フランス】
- 1997年 - ダニエル・ゴセンス【フランス】
- 1998年 - フランソワ・ブーク【フランス】
- 1999年 - ロバート・クラム 【アメリカ】
-
- ミレニアム記念 - アルベール・ユデルゾ【フランス】
2000年代
- 2000年 - フロランス・セスタック【フランス】
- 2001年 - マルタン・ヴェイロン【フランス】
- 2002年 - フランソワ・スクイテン【ベルギー】
- 2003年 - レジス・ロワゼル【フランス】
- 2004年 - ゼップ (漫画家)【スイス】
-
- 30周年記念特別賞 - ジョアン・スファール 【フランス】
- 2005年 - ジョルジュ・ウォランスキ【フランス】
- 2006年 - ルイス・トロンダイム 【フランス】
- 2007年 - ホセ・ムニョース 【アルゼンチン】
- 2008年 - デュピィ&ベルベリアン【フランス】
- 2009年 - ブルッチ【フランス】
2010年代
- 2010年 - バリュ (漫画家)【フランス】
- 2011年 - アート・スピーゲルマン【アメリカ】
- 2012年 - ジャン=クロード・ドゥニ【フランス】
- 2013年 - ウィレム (風刺漫画家)【オランダ】
-
- 特別グランプリ - シャルリー・エブド【フランス】
- 2016年 - エルマン【ベルギー】
- 2017年 - コゼ【スイス】
- 2018年 - リチャード・コーベン【アメリカ】
- 2019年 - 高橋留美子【日本】
2020年代
- 2020年 - エマニュエル・ギベール 【フランス】[1]
- 2021年 - クリス・ウェア【アメリカ】[2]
- 2022年 - Julie Doucet[3]
- 2023年 - リアド・サトゥフ【フランス】[4]
- 2024年 - Posy Simmonds [7]
脚注
- ^ « Bande dessinée : Emmanuel Guibert, Grand prix 2020 d’Angoulême », Le Monde, 29 janvier 2019.
- ^ Potet, Frédéric (2021年6月23日). “Festival de la bande dessinée d'Angoulême : Chris Ware, un Grand Prix très proustien”. Le Monde
- ^ Potet, Frédéric (2022年3月16日). “Julie Doucet, un Grand Prix d'Angoulême « féministe jusqu'au bout des ongles » et underground”. Le Monde 2022年3月16日閲覧。
- ^ “Riad Sattouf remporte le Grand Prix 2023 d’Angoulême” (フランス語). Beaux Arts. 2023年1月27日閲覧。
- ^ “「進撃の巨人」作者の諫山創さん、「漫画界のカンヌ」特別賞を受賞”. (2023年1月29日)
- ^ “『進撃の巨人』諫山創は世界的大作家へ 漫画界のカンヌ「アングレーム国際漫画祭」特別賞受賞の意味”. (2023年1月30日)
- ^ “Posy Simmonds wins Grand Prix at Angoulême Comics Festival” (英語). Le Monde.fr. (2024年1月24日) 2024年1月24日閲覧。
「Grand Prix de la ville d'Angoulême」の例文・使い方・用例・文例
- Patio初の主要な建設プロジェクトはGolden Bayを見下ろす20戸の分譲マンションになるだろう。
- Jeb Andersonは現在シドニーにいる。
- 第2段落3行目のclueは、ideaの意味に最も近いです。
- 6 月4 日―Mertonスタジアムの取り壊しに伴い、6 月15 日から3 週間に渡り、Central通りとMerton通りの間と、9 番通りと11 番通りの間の全区域が通行止めになると、Bordertown交通局(BTA)が火曜日に発表した。
- あなたの請求が確定し次第App Codeをメールで送信いたします。
- Mozilla Foundationは5月1日、メール/ニュースクライアントソフトの最新版「Thunderbird 2.0.0.14」をリリースした。
- (父殺し), insecticide (殺虫剤).
- 混合様式 《古代ローマ建築の様式で, イオニア様式 (Ionic order) とコリント様式 (Corinthian order) の折衷様式》.
- 条件節 《通例 if, unless, provided などによって導かれる》.
- 《主に英国で用いられる》 = 《主に米国で用いられる》 special delivery 速達.
- >called, called; talk>talked, talked; mend>mended, mended.
- 愛称, 親愛語 《darling, dear, sweetie, honey などの呼び掛けの類》.
- 住宅団地 (《主に米国で用いられる》 housing development).
- カ氏 32 度 《thirty‐two degrees Fahrenheit と読む》.
- を deceit と韻を踏ませる.
- 王立植物園 《the Kew Gardens のこと》.
- 王立オペラ劇場 《the Covent Garden Theatre のこと》.
- make の過去形は made である.
- radar や deified のように左から読んでも右から読んでも同じな言葉がある.
- “Pride goes before a fall”はどういう意味か
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