Every Little Thing発足
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 20:08 UTC 版)
「持田香織」の記事における「Every Little Thing発足」の解説
1995年(平成7年)、「エイベックス・ディー・ディー」(現エイベックス・グループ・ホールディングス)のディレクターに五十嵐充を紹介された。五十嵐は、同社の子会社の制作会社「プライム・ディレクション」のレコーディングスタジオ「プライム・サウンド・スタジオ青山」の電話番のアルバイトをしながら、音楽プロデューサーを志し、音楽創作を続けていた。週末にスタジオ勤務を終えた五十嵐と、五十嵐の作詞、作曲、編曲、プログラムした曲に歌を入れ、デモテープを作り続けた。 当初、持田はソロでデビューする予定だったが、持田は高校卒業が目前に迫っており、松浦勝人の勧めもあって高校卒業後に五十嵐と2人のユニットでデビューする予定となった。五十嵐が楽曲にギターの音が欲しくなったことと心細さから、かつて共にバンドを組んでいた伊藤一朗を入れたいと松浦に打診し、了承を得て、3人組のユニットとしてデビューすることが決まった。なお、持田と伊藤はデビューの1か月前に初めて会った。『Every Little Thing』は、1996年(平成8年)8月7日に「Feel My Heart」でCDデビューを果たす。
※この「Every Little Thing発足」の解説は、「持田香織」の解説の一部です。
「Every Little Thing発足」を含む「持田香織」の記事については、「持田香織」の概要を参照ください。
- Every Little Thing発足のページへのリンク