EMD FL9形ディーゼル機関車
(EMD FL9 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/15 13:55 UTC 版)
EMD FL9は1956年から1960年にかけてGM-EMDで生産されたディーゼル・電気両用の機関車で、大いに成功したFシリーズ系列で最後に製造されたタイプである。下記のような特殊用途のため、他のFシリーズには見られない特徴がある。
- ^ ロングアイランド鉄道に譲渡されたFL9ACは塗装はメトロノース鉄道時代から変わらず、側面のロゴマークのみ変更。
- ^ 実際にFL9がニューヨーク・セントラル鉄道に所属したことはない。
- ^ なお、上記写真の通りFL9に限らず後継のP32AC-DMもニューヘイブン鉄道の塗装になっている車両が存在する。
- ^ ちなみにFL9ACは改造後十数年で引退したことになる。
- ^ [1]
- ^ [2]
- ^ 集電靴は本来、後ろ側の3軸台車に設置であるが写真の通り前側の2軸台車にも設置されている。下記のMaine Eastern RailroadやOrford Express運用車両は第三軌条の電化がないため、不要な集電靴が撤去されており、Danbury Railway Museumの保存車両も集電靴が撤去されている。
- ^ [3]
- ^ [4]
- ^ [5]
- ^ [6]
- ^ [7]
- 1 EMD FL9形ディーゼル機関車とは
- 2 EMD FL9形ディーゼル機関車の概要
- 3 運用
- 4 保存車
- 5 関連項目
- EMD FL9形ディーゼル機関車のページへのリンク