FL9AC
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メトロノース鉄道で活躍したFL9の内、一部の車両は保守の軽減を目的にAC駆動化され、FL9ACと称された。エンジンも567系エンジンから710系エンジンに交換されており、3,000馬力となった。
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FL9AC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/08 02:28 UTC 版)
「EMD FL9形ディーゼル機関車」の記事における「FL9AC」の解説
1990年代初頭、メトロノース鉄道で活躍した車両の内、No.2040~2046の7両は保守の軽減を目的にAC駆動化された。AC駆動化された車両はFL9ACと称され「Starship」とニックネームがつけられた エンジンも567系エンジンから710系エンジンに交換されており、3,000馬力となった。元の567系エンジンは16気筒タイプであったが載せ替えた710系エンジンは12気筒タイプである。 外観も側面が一部変化しており、特徴的な丸窓がなくなった他5つ設置されていたフィルタ格子も撤去されたので改造前と比べのっぺりとした印象になった。側面には乗務員扉が2つあるがAC駆動改造車は乗務員扉の間に機器点検用と思われる窓のついていない扉が増設された。 機器の変更により屋根にも変化があり、原型車と比較し屋根が深くなりラジエーターファンも屋根上に出っ張っている形状から車体内に窪んだ形になった。
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