DictionaryBase.CopyTo メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

DictionaryBase.CopyTo メソッド

1 次元の Array の指定したインデックスに DictionaryBase の要素をコピーします。

名前空間: System.Collections
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub CopyTo ( _
    array As Array, _
    index As Integer _
)

Visual Basic (使用法)

Dim instance As DictionaryBase
Dim array As Array
Dim index As Integer

instance.CopyTo(array, index)

C#

public void CopyTo (
    Array array,
    int index
)

C++

public:
virtual void CopyTo (
    Array^ array, 
    int index
) sealed

J#

public final void CopyTo (
    Array array, 
    int index
)

JScript

public final function CopyTo (
    array : Array, 
    index : int
)

パラメータ

array

DictionaryBase インスタンスから DictionaryEntry オブジェクトがコピーされる 1 次元の Array。Array には、0 から始まるインデックス番号が必要です。

index

コピーの開始位置となる、array の 0 から始まるインデックス番号。

例外

例外の種類	条件
ArgumentNullException	array が null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。
ArgumentOutOfRangeException	index が 0 未満です。
ArgumentException	array が多次元です。 または index が array の長さ以上です。 または コピー元の DictionaryBase の要素数が、index からコピー先の array の末尾までに格納できる数を超えています。
InvalidCastException	コピー元の DictionaryBase の型が、コピー先の array の型に自動的にキャストできません。

解説

要素は、列挙子が DictionaryBase を反復処理するのと同じ順序で、Array にコピーされます。

このメソッドは O(n) 操作です。ここで、n は Count です。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
DictionaryBase クラス
DictionaryBase メンバ
System.Collections 名前空間
Array クラス
DictionaryEntry
GetEnumerator