DSM-IVによる診断基準
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 20:01 UTC 版)
「統合失調感情障害」の記事における「DSM-IVによる診断基準」の解説
A. 中断されない一つの疾病のエピソードの間に、大うつ病エピソード、躁病エピソード、混合性エピソードのいずれかと、統合失調症の診断基準Aを満たす症状が同時に存在すること。 B. 同じエピソードの間に、少なくとも2週間、著明な気分障害を伴わずに幻覚や妄想が存在したことがある。 C. 気分障害のエピソード基準を満たす症状が、疾患の活動期および残遺期を含む全期間の大部分に存在すること。 D. 障害は物質(例:乱用薬物、投薬)や一般身体疾患の直接的な生理学的身体作用によるものではない。
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