CustomErrorCollection.Clear メソッド
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)


Clear メソッドが呼び出された後の構成ファイルの更新結果は、選択された ConfigurationSaveMode によって異なります。構成ファイルを更新するには、Save か Save のいずれかのオーバーロードを使用します。
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Full または Modified のパラメータ値を渡した場合、clear 要素が現在の階層レベルの構成ファイルの clientTarget セクションに挿入されます。
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Minimal パラメータ値を渡した場合、一連の remove 要素が現在の階層レベルの構成ファイルの clientTarget 要素 (ASP.NET 設定スキーマ) に追加されます。これにより、上位階層レベルの親構成ファイルで定義されている add 要素へのすべての参照が削除されます。Minimal を使用すると、構成ファイルにシリアル化される対象に影響するプロパティ EmitClear がコレクションに追加されます。このプロパティは既定では false です。次の条件が適用されます。
Clear メソッドは、現在の階層レベルの構成ファイルの clientTarget セクションに定義されている add 要素を実際に削除します。このメソッドは、上位階層レベルの親構成ファイルで定義されている add 要素へのすべての参照も削除します。

CustomErrorCollection コレクションからすべての CustomError オブジェクトを削除するコード例を次に示します。コレクションを取得する方法については、CustomErrorCollection クラスのトピックにあるコード例を参照してください。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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