シーアイエス‐ほうしき〔‐ハウシキ〕【CIS方式】
CIS方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/05 15:25 UTC 版)
機器正面から見て左右に動く読み取り部に、原稿照明ランプとCCD・グラスファイバアレイが組み合わされた読み取り部が集約されている。構造上、光路上に異物が混入するおそれが非常に少ないため、ほぼメンテナンスフリーといえる。また、簡単な構造のため、小型化しやすいというメリットも併せ持つ。デメリットとして、原稿のシワ・折れなどにより原稿台ガラスと原稿が離れてしまった場合、影やボケ・裏写りが発生する場合が多い。
※この「CIS方式」の解説は、「複写機」の解説の一部です。
「CIS方式」を含む「複写機」の記事については、「複写機」の概要を参照ください。
- CIS方式のページへのリンク