CEPA II
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/28 14:21 UTC 版)
「中国本土・香港経済連携緊密化取決め」の記事における「CEPA II」の解説
CEPAの第二段階となる補足協定 (通称CEPA II) が2004年10月27日、中国、香港間で締結され、2005年1月1日、施行された。CEPA IIでは、新たに713品目の香港製品が中国本土への輸入関税免除の対象となり、サービス業では新たに空港サービス、文化・娯楽、情報技術、職業紹介、職業仲介、弁理士、商標登録サービス、専門職資格試験の8業種が市場開放の対象となった。また、CEPA Iで開放されたサービス業18業種のうち11業種についても更なる規制緩和が実現した。
※この「CEPA II」の解説は、「中国本土・香港経済連携緊密化取決め」の解説の一部です。
「CEPA II」を含む「中国本土・香港経済連携緊密化取決め」の記事については、「中国本土・香港経済連携緊密化取決め」の概要を参照ください。
- CEPA IIのページへのリンク