ベゴニア・マレーシア原種1号


●「ベゴニア」は世界中に2000種以上の原種があります。本種はマレーシアが原産ですが、まだ種小名までは同定できていないものです。詳細な情報は見あたりません。
●シュウカイドウ科シュウカイドウ属の常緑多年草で、学名は Begoniasp.(Malaysia #1)。英名はありません。
きだちベゴニア (木立ベゴニア)















●南アメリカが原産です。高さが2~3メートルほどになり、左右非対称の心形の葉が対生します。古くから改良されて多くの品種が作出されています。英名は、茎が「タケ」に似ているから、あるいは葉のかたちが天使の羽に似ていることから名づけられました。写真の品種は、中7が「ルバイアット(cv. Rubaiyat)」、中8が「チョコレートソルジャー(cv. Chocolate Soldier)」、中9が「アキ(cv. Aki)」、中10が「イングラローリー(cv. Ingralorii)」、中11が「リッチモンデンシス(cv. Richmondensis)」、中12が「ジャンヌフリーサム(cv. Jeanne Fleetham)」、中13が「ドラゴンウイング(cv. Dragon Wing)」。
●シュウカイドウ科シュウカイドウ属の常緑多年草で、学名は Begoniasp.(属の総称)。英名は Cane-like begonia, Angel wing begonia。
こんけいベゴニア (根茎ベゴニア)


●「キダチベゴニア」に似ていますが、茎が横に這ったり直立しても低いタイプで、葉のかたちや色、模様に変化が多くて観賞用に栽培されます。弱い光でもよく育ち、ふつうは春、まれに一年中、長い花茎を伸ばして花を咲かせます。写真はアメリカで作出された園芸品種の「フレディー(cv. Freddie)」。
●シュウカイドウ科シュウカイドウ属の常緑多年草で、学名は Begoniasp.(属の総称)。英名は Rhizomatous begonia。
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