BeOSと日本語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 17:27 UTC 版)
Be社には親日家のエンジニアが多く、日本語のサポートが比較的充実していた。[要出典]また、日本語関係のお遊びも盛り込まれていた。 NetPositiveでは日本語のエンコーディングがサポートされていた(非西洋圏の言語では唯一)。 R4以降、日本語のフォントとインプットメソッドが付属した(同上)。 BeBoxのカスタムI/OプロセッサはKasumiと呼ばれていた。これは『らんま1/2』の女性キャラクター・天道かすみにちなんだものといわれている。 NetPositiveのエラーメッセージは、英語による俳句形式になっていた(BeOS後継プロジェクトの一つHaiku OSのネーミングは、これにちなんだものと思われる)。ただし、これはわかりづらかったため、後のバージョンでは通常の形式も選べるようになった。 R4.5のコードネームはGenki(元気)であった。
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