BT開発のプラグイン・ソフト「Stutter Edit」
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「BT (ミュージシャン)」の記事における「BT開発のプラグイン・ソフト「Stutter Edit」」の解説
2006年11月から12月に通してBTは、トーマス・ドルビーと共にアルバム『This Binary Universe』のツアーを行い、BT自身が開発した「Stutter Edit」プラグインを導入した。これは簡単なキーボード操作でリアルタイムに音源に劇的なスタッター効果を加えるプラグインで、他にも「Break Tweaker」というソフトも開発中である。両ソフトウェアは、BTの会社Sonik Architectsから2007年中にMac OSXプラットフォームでのリリースを予定していたが、発表されなかった。当時の「Stutter Edit」のデモンストレーションは上記のDivX Stage6 BT channelインタビュー(ビデオ5/5)において見ることが出来る。2010年12月、iZotopeがSonik Architectsの獲得とBTとのパートナーシップの締結を発表し、2011年1月31日にStutter Editが発表された。Win/Mac両プラットフォームでVST、Audio Unit、ProTools7.4以上(RTAS only)に対応している。
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