iZotope
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/07/06 18:45 UTC 版)
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| 種類 | 株式会社(アメリカ合衆国) |
|---|---|
| 略称 | iZotope |
| 本社所在地 | 60 Hampshire St, Cambridge, MA 02139 |
| 設立 | 2001年 |
| 業種 | ソフトウェア・ハードウェア開発 |
| 事業内容 | オーディオソフトウェア、プラグイン、アプリ、ハードウェアの開発・制作・販売 |
| 代表者 | Mark Ethier(CEO) |
| 従業員数 | 170 |
| 支店舗数 | 4 |
| 関係する人物 | Alexey Lukin、Michael Carnes、Jonathan Bailey、Jonathan Wyner |
| 外部リンク | https://www.izotope.com/ |
iZotope, Inc.(アイゾトープ)は、米国マサチューセッツ州ケンブリッジを拠点とするオーディオテクノロジー企業。
「人々をインスパイアし、よりクリエイティブに」を理念の元に、現CEOのマーク・イーシアーを含むマサチューセッツ工科大学の卒業生6名によって設立された。 オーディオソフトウェア、プラグイン、アプリ、ハードウェアの開発を行い、オーディオリペアソフトウェア「RX」シリーズ、マスタリングプラグイン「Ozone」、Lo-Fiプラグイン「Vinyl」などが代表的な製品である。ニューヨーク、ベルリン、東京にもオフィスが存在する。
iZotopeは、さまざまなデジタル・オーディオ・ワークステーション(DAW)プログラムで使用できる、オーディオレコーディング、ミキシング、ブロードキャスト、サウンドデザイン、およびマスタリング用のプロフェッショナルオーディオソフトウェアを開発している。さらに、iZotopeはノイズリダクション、サンプルレート変換、ディザリング、タイムストレッチ、オーディオエンハンスメントなどのオーディオDSPテクノロジーを製造し、消費者およびプロオーディオ業界のハードウェアおよびソフトウェア企業にライセンス供与している。
2023年、iZotopeはNative Instrumentsに買収された。[1]
2026年、iZotpeはNative InstrumentsがinMusicに買収された後、Boris FXに買収された。[2]
ソフトウェア
現行品
| 製品名 | 発売日 | 説明 |
|---|---|---|
| Aurora | September 27, 2024 | リバーブ |
| Cascadia | November 26, 2024 | ディレイ |
| Equinox | April 17, 2025 | リバーブ |
| FXEQ | August 5, 2025 | 5つの強力なクリエイティブエフェクトと、革新的なEQワークフローを搭載 |
| Insight 2 | September 13, 2018 | CALM(Commercial Advertisement Loudness Mitigation)法に準拠したメータースイート |
| Nectar 4 | September Early, 2023 | ボーカル制作スイート |
| Neoverb | October 2, 2020[3] | 業界をリードするExponential Audioテクノロジーと直感的でAIを活用したワークフローを組み合わせたリバーブプラグイン |
| Neutron 5 | October 29, 2024 | 高度な分析機能と計測機能を備えたオーディオミキシングプラグインスイート |
| Ozone 12 | September 10, 2025 | イコライザーとダイナミックEQ、ダイナミクス処理、エキサイター、スペクトルシェーピングプロセッサー、イメージャー、マキシマイザー、トラック参照システム、マスタリングアシスタントを備えたマスタリングスイート |
| Plasma | September 12, 2024 | AIの力を使って、ソースの楽器やバスの音に合わせた最適なチューブサチュレーションを動的付加 |
| RX 12 | April 29, 2026 | 音声修復スイート |
| Stutter Edit 2 | June 24, 2020[4] | サンプルスタッター効果とスライス |
| Tonal Balance Control 3 | March 18, 2026 | 周波数スペクトル全体にわたるエネルギー分布を測定する視覚分析ツール。オーディオをプログラム固有のターゲットまたはカスタム作成されたターゲットと比較します |
| Trash 2 | November 19, 2012 | ギターアンプ、ディストーション、ディレイ、フィルターの64ビットモデリング |
| VEA(Vocal Enhancement Assitant) | January 16, 2024 | あらゆる音声録音をよりパワフルで洗練されたプロフェッショナルなサウンドに仕上げるAIオーディオエンハンサー |
| Velvet | May 7, 2025 | ボーカルをより滑らかにする3in1の歯擦音補正ツール |
| Vinyl | February 1, 2001[5] | 録音シミュレーションとローファイ効果 |
| Vocalsynth 2 | May 23, 2018[6] | ボコーダー、トークボックスなどの機能を使って、ボーカルを原型をとどめないほどに色付けしたり、形を変えたりできます。ストンプボックススタイルのスタジオエフェクトをフルセットで搭載しています |
モバイルアプリケーション
サードパーティのプラグイン
生産終了品
互換性のあるソフトウェア
iZotopeのソフトウェアは、Pro Tools、Logic Pro、GarageBand、Cubase、Fender Studio Pro、Adobe Audition、REAPER、FL Studio、Ableton Live、Reason などと併用できます。iZotopeは、VSTまたはVST3ファイルを使用するほとんどのソフトウェアと互換性があります。
ハードウェア
iZotopeは、iPhoneと連携する物理録音デバイス「Spire Studio」を発表した。この小型で持ち運び可能なデバイスは、iZotopeのiOSアプリ「Spire」とワイヤレスで連携し、4GBのストレージと内蔵マイクに加え、外部楽器やマイクを接続するためのオーディオ入力端子を備えている。Spire Studioは、ミュージシャン、小規模バンド、ホームレコーディングを行うユーザーに加え、ポッドキャストや会議の分野にも適している。
ライセンス
iZotopeはソフトウェアとテクノロジーのライセンス供与を行っており、MacおよびWindowsプラットフォーム、モバイル、ビデオゲーム、組み込みDSP向けのテクノロジー開発を提供しています。クライアントには、 Sony、Adobe、Xbox、Harmonix、Smule、Sonoma Wire Works、そして最近ではBlue Microphonesなどが含まれます。アルゴリズムは、簡単に実装できるようにプラグインまたはSDKとして提供されます。現在までに、iZotopeのテクノロジーは世界中で約6800万個の製品に搭載されています。
ライセンス技術
- Mac / PC [7]
- ビデオゲーム[8]
- モバイルSDK [9]
- 埋め込み[10]
- その他
注目すべきライセンスパートナー
アーティストリファレンス
賞と称賛
参考文献
- ↑ “iZotope、Brainworx、Plugin AllianceがNative Instrumentsの一員に”. Native Instruments. 2026年5月11日閲覧。
- ↑ “iZotope VP of ProductのTodd Bakerからのアナウンス”. iZotope. 2026年7月2日閲覧。
- ↑ “iZotope Introduces New Intelligent Reverb Plug-in, Neoverb”. www.izotope.com. 2020年10月31日閲覧。
- ↑ “iZotope Stutter Edit 2 Announced With Simplified Workflow And Additional Effects Packs” (英語). Production Expert (2020年6月24日). 2020年10月31日閲覧。
- ↑ “iZotope Releases Free Vinyl Plug-In”. iZotope, Inc.. 2013年2月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年7月11日閲覧。
- ↑ “Release Notes” (英語). iZotope. 2020年10月31日閲覧。
- ↑ “Mac/Win”. iZotope. 2012年6月6日閲覧。
- ↑ “About iZotope | Audio Software, Plug-ins, VST”. Izotope.com. 2017年12月16日閲覧。
- ↑ “Audio for iOS”. iZotope. 2012年6月6日閲覧。
- ↑ “Embedded Audio Repair Tools”. iZotope. 2012年6月6日閲覧。
参考文献
- Frakes, Dan (October 7, 2008). “Editors' Notes – An array of audio offerings at AES – iZotope iDrum Hip-Hop Edition and iDrum Club Edition”. MacWorld. 2008年10月28日閲覧.
- Rogerson, Ben (October 6, 2008). “iZotope Ozone 4 promises better mastering A pro sound from within your DAW?”. MusicRadar.com. 2008年10月28日閲覧.
- Alexander, Jason Scott (June 1, 2008). “Field Test: iZotope RX Advanced Restoration SoftwareEASY-TO-USE MODULES OFFER TRANSPARENT, MUSICAL RESULTS”. Mix. 2009年1月7日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2008年10月28日閲覧.
- “IZotope Ozone 4 en janvier...”. PC Music (フランス語). October 7, 2008. 2008年10月28日閲覧.
- “iZotope Ozone 4 en enero de 2009”. Hispasonic (スペイン語). 2008年10月28日閲覧.
- “RX Review in Mix Magazine - June Issue”. MixMagazine. 2009年1月7日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2008年10月28日閲覧.
- “ANR-B Review in Sound on Sound Magazine - April”. SoundOnSoundMagazine. 2015年9月30日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2008年10月28日閲覧.
- “RX featured in Electronic Musician "Noises Off" - August”. ElectronicMusician. 2008年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2008年10月28日閲覧.
- “Ozone 3 review in Mix Magazine- Mar.2004”. MixMagazine. 2008年10月28日閲覧.
外部リンク
- iZotopeのページへのリンク