BB-AF51
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/21 06:22 UTC 版)
1998年3月20日発表、同年4月17日発売の7代目モデル。平成10年自動車排出ガス規制ならびに騒音規制に適応させたため識別記号BB-が付く。A-AF30/AF31型からは以下の変更を実施。 バリエーションをタクト・タクト スタンドアップに集約 全モデル前輪油圧式シングルディスクブレーキとし前後輪連動のコンビブレーキに変更 燃料タンク容量を6.0Lへ増量 搭載エンジンは引き続きAF24E型とされたがマフラーに三元触媒を内蔵させた上で本モデル用にシリンダーポートタイミングならびに点火時期調整により出力特性を変更 圧縮比6.8・最高出力5.2ps/6,500rpm・最大トルク0.59kg-m/6,000rpm 1999年1月27日発表、同月29日発売で特別カラーを施した2,500限定のスプリングコレクションを追加したが、1997年に本田技研工業は二輪車エンジン4ストローク化方針を発表しており、本モデルは2002年に生産終了した。
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