B型肝炎感染
B型肝炎の原因ウイルスで、ウイルスとして発見される以前にはオーストラリア抗原、デーン粒子ともよばれていた。1980年代の初頭にクローン化されて全構造が決定され、日本で組換え型ワクチンが世界で始めて開発された例として有名である。不完全な二本鎖環状DNAをゲノムに持ち、レトロウイルスとして複製が進行する。肝臓がんの原因ウイルスの一つと考えられている。
B型肝炎ウイルス
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