AIBAプロボクシング
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「清水聡 (ボクサー)」の記事における「AIBAプロボクシング」の解説
その2014年4月3日、同時にAIBAからのオファーに応じ、五輪出場権を獲得する上で不利にならないようにAPB(AIBAプロボクシング)への参加を決心し、4月下旬には日本人選手として初めてAPBと正式契約を交わすことになった。APBには各階級8選手が参加。各階級から2人が五輪出場権を獲得できる。APBからは契約金やファイトマネーを受け取ることになるが、これは自衛隊体育学校の規則に反するため、3月末日付で同校を離れ、4月1日付でミキハウスに入社した。これにともない、練習拠点を母校の駒澤大学などに移した。APBでの規定ラウンド数(6回、8回、12回)に対応するための準備期間を設け、清水は夏以降に出場する。 2014年4月5日、ロンドン五輪以来1年8か月ぶりの公式試合として、味の素ナショナルトレーニングセンターで開催された2014年アジア競技大会の日本代表選考会にライト級で出場し、同級の代表選手に選出された。APBにはバンタム級での出場を予定しているが、アジア大会にはライト級で出場することになった。 2014年11月、出場を表明していたAPBの試合を欠場したことでAIBAから1年間の出場停止処分を科された。
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