A211
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 16:02 UTC 版)
「アルピーヌ・A210」の記事における「A211」の解説
A211は、A220用3リッターV8エンジン、62A2型の開発用マシンとして1967年から68年にかけてヨーロッパのスポーツカーレースを中心に活躍した。A211はマシン重量の増加に対応して、スペースフレームのパイプ径をA210より太くしてシャシー剛性を向上させていた。 A211は1967年10月、ノンタイトル戦のパリ1000㎞でマウロ・ビアンキ/アンリ・グランジール組のドライブによりデビューし7位でゴールした。翌1968年はICM第2戦 セブリング12時間に出場後、ル・マンテストデイに登場。その後第4戦 モンツァ1000㎞、第6戦 ニュルブルクリンク1000㎞、第7戦 スパ1000㎞にエントリー。モンツァではパトリック・デパイユ/アンドレ・デ・コルタンツ組が総合3位に入賞した他、ニュルブルクリンクでは9位、スパでは13位でゴールし開発マシンとしての役割を終えた。
※この「A211」の解説は、「アルピーヌ・A210」の解説の一部です。
「A211」を含む「アルピーヌ・A210」の記事については、「アルピーヌ・A210」の概要を参照ください。
「A211」に関係したコラム
-
株365で取引される銘柄は、日経225証拠金取引、DAX証拠金取引、FTSE100証拠金取引、FTSE中国25証拠金取引の4銘柄です。この4銘柄について、取引開始(2010年11月、FTSE中国25証...
- A211のページへのリンク