647㏄モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 02:31 UTC 版)
「ホンダ・トランザルプ」の記事における「647㏄モデル」の解説
2000年から製造開始されたXL650V TRANSALPで型式名は初期モデルがRD10、スペイン生産となった2003年モデル以降がRD11。モデルコードXL650V。 XL600V TRANSALPからの変更点は、ヨーロッパ地区での自動車排出ガス規制への対応で触媒ならびに補器類による損失補填という観点からシリンダー内径を4.0mm拡大し79.0mmとし排気量を647㏄としたほか、フレーム・後輪サイズの120/90-17化によるリヤサスペンションユニット・ヘッドライト・カウルなどで、新たにシート下収納スペースと燃料計を新設した。 また、純正オプションで標準より30mm低くなるローダウンシートやパニアケースセットが設定されたほか、XLV600V同様に輸出仕向け地によるスペック、年式によって車高・最低地上高・車重などの若干の相違が存在する。
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