530系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 15:44 UTC 版)
(都電30→)530:東向島広小路 - 向島二丁目 - 浅草雷門 - 浅草寿町 - 上野駅 - 上野広小路 - 須田町 1969年(昭和44年)10月26日の都電第4次撤去で廃止された都電30系統の代替バスとして開通した。東向島広小路から現在の草39系統のルートで上野広小路を経由し須田町まで運行していた。両端には折返所がなく、東向島側は東向島広小路手前の東向島三丁目交差点から東武曳舟駅脇の向島郵便局前を通り曳舟川跡の道路に出て、明治通り経由で東向島広小路に出ていた。須田町側は外神田五丁目から右折し、中央通りの一本西の道路を通り昌平橋を渡り、淡路町・秋葉原駅経由で折り返していた。 1971年(昭和46年)1月1日をもって廃止され、都電代替系統としては1年2ヶ月という廃止最短記録を打ち立てることとなった。
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