5度式とは? わかりやすく解説

5度式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 15:43 UTC 版)

声調」の記事における「5度式」の解説

上記方法は、特殊な文字記号用意する必要があるが、記録印刷難し場合、1から5の数字組み合わせ表記することも行われている。趙元任によって創始され方法で、声調値(Tone contour)、つまり音の高低を、1がいちばん低く、5がいちばん高いという5段階分け、これを時間軸順に1つから4つ並べることによって、パターン表記するこのような方式は5度式と呼ばれる場合がある。 例えば、上記IPA用意されている10種は、それぞれ554433221115514512454表記する。これを音節の音をしめす文字の右または右上書き加える声調変化起き場合は、214-35などと、原調の値の後にハイフン書いてその後変化後の値を書く場合もある。

※この「5度式」の解説は、「声調」の解説の一部です。
「5度式」を含む「声調」の記事については、「声調」の概要を参照ください。

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