5人のシスター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 23:08 UTC 版)
マリアの宣教者のフランシスコ修道会の本部はローマにある。同修道会の会長、御苦難のマリア修道女(マリー・ヘレン・ド・シャボテン)は日本の救らい事業についての相談を受け、直ちに快諾した。5人のシスターが熊本に到着した1898年10月19日を記念日とした。 院長のマリー・コロンブ Maria Colombe de Jesuis(フランス人) :26歳。20年後フランスに帰り死去。 副院長のマリー・ベアタ Maria Beata de Immaculee Conception(カナダ人) :25歳。1960年琵琶崎で死去。(1874.10.9 - 1960.4.19) マリー・ビュルテー Maria de la Purete(フランス人) :25歳。1906年人吉に赴任。60歳で死去。(1875.3.19-1933.8.16) マリー・アニック Maria Annick(フランス人) :30歳。52歳琵琶崎で死去。(1897 - 1919.12.24) マリー・トリフィン Maria Trifine(フランス人) :25歳。1年後中国に派遣。 2010年3月21日現在、待労院の墓所には31名の外国人と76名の日本人の名前が記載されている。
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