4J11
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/13 01:53 UTC 版)
「三菱・4J1型エンジン」の記事における「4J11」の解説
シリンダー配置直列4気筒SOHC16バルブMIVEC 排気量1,998 cc ボア86 mm ストローク86 mm 圧縮比10.5:1 燃料噴射装置ECI-MULTI(電子制御燃料噴射) 最高出力110 kW(150 PS)/ 6,000 rpm 最高トルク191 N·m(19.4 kgf·m)/ 4,200rpm スペックを見れば分かるように、ボアとストロークの長さが同じスクエアストロークエンジンである。ベースとなった4B11と比べると圧縮比が若干異なる以外は燃費面などは向上している。 日本では2011年12月22日にマイナーチェンジしたデリカD:5に初搭載(FF車のみ)された。2代目アウトランダー(FF車のみ)や2019年モデル以降のASX(日本名:3代目RVR)にも搭載される。
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