1年間4学期制
別名:1年4学期制、4学期制
大学の1年間の授業時期を4つに分ける制度。
2013年6月、東京大学は2015年度末までに4学期制の導入を決定した。それぞれの学期を2ヶ月ごとに分けるという。主に欧米の大学の開始時期に合わせ、留学などをしやすいようにすることが目的の一つである。具体的には、4月から5月を1学期、6月から8月を夏休みにし、残りの期間をいくつかに分類する予定であるという。
東京大学では、1年間4学期制の導入を決定する他に、秋入学への移行などが考えられていた。しかし秋入学の場合、公務員試験などの日程とずれてしまうことや、欧米以外の大学への留学を検討している生徒などに支障がでることが懸念されていた。
4学期制
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 22:45 UTC 版)
4学期制(よんがっきせい)は、学校の1年間の課程を4つの学期に分けて行う制度である。4期制(よんきせい)、クォーター制(クォーターせい)ともいう。春夏秋冬学期の場合、北半球では夏学期は夏休みと重なり、他の学期とは違った組み込みになっていることが多い。
- ^ a b c ICC国際交流委員会『高校留学オーストラリア・ニュージーランド』三修社、2007年、34頁
- ^ “東京都立産業技術高等専門学校”. 東京都立産業技術高等専門学校. 2020年4月21日閲覧。
4学期制(クォーター制)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/25 19:10 UTC 版)
1年間の課程を4つに分ける制度。産業技術大学院大学、会津大学大学院、高知工科大学、高知工科大学大学院、東京工科大学大学院、武蔵野大学、新潟大学、ものつくり大学、ものつくり大学大学院、自修館中等教育学校などが採用している。
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