4局面分割
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 21:32 UTC 版)
4局面分割では正常な水準から出発して、好況(拡張・拡大)、後退、不況(収縮)、回復の各局面を経て、再び正常な水準に戻るまでを1循環とすることが多い。 多くの景気循環の計測において、2分割(景気拡張期、景気後退期)で示されることが多いが、景気循環の計測の基礎となっているバーンズとミッチェルの景気循環の定義では4分割であらわされている。ただし、回復と好況、および後退と不況の境目を計測することが困難なため、ほとんど4分割で表示されることはない。 景気動向指数と景気循環2局面分割景気の谷景気の拡張(拡大)期景気の山景気の後退期景気の谷4局面分割回復 好況(拡張・拡大) 後退 不況(収縮)
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