24時間サービス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 13:38 UTC 版)
郵便貯金時代の1991年7月より、ホリデーサービスの名称で日曜祝日の稼働を開始。1990年代末期には国際キャッシュカードを発行する一部の都市銀行が大都市でのATM24時間稼働を開始したことに追従する形で、主要都市の一部ATMで24時間稼働を開始した。また、電信振替、通常払込(払込伝票投入方式)についてもATM稼働時間内で終日取扱を行っている。ただし、23時55分から翌0時5分と、日曜祝日の20時から翌日7時まではオンラインサービスが停止するため、厳密には24時間とは言いがたい。また、平日21時から翌7時、土日祝17時から翌9時の間は現金入金(預入れ・送金)の取扱時間外のため、夜間はキャッシュカードか通帳での現金払い出しと払い出し資金による送金(対応ATMのみ)に限定される。 また、ジェイデビットやオンライン提携を実施している預金取扱金融機関(銀行・コンビニATMや系統金融機関傘下など)、クレディセゾン・エポスカード・プロミスなどの貸金業者のATM・キャッシュディスペンサーにおいても、稼働時間内でかつオンラインサービス停止時間を除いて終日通常貯金キャッシュカードによる払戻が可能である(原則としてATM利用手数料が発生する)。 2015年1月よりファミリーマートに設置されたATMC機種に関しては、稼働時間であれば全時間帯において入金に対応している(それ以外のATMでは夜間等の入金は、従来通り不可となる)。
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