20cm屈折赤道儀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/24 20:54 UTC 版)
「ニコンの天体望遠鏡製品一覧」の記事における「20cm屈折赤道儀」の解説
有効径200mm、焦点距離は2,400mmが標準だが、焦点距離3,000mm、焦点距離3,600mmの仕様もある。 ファインダーは暗視野照明装置と視度調整装置付き16.5×50、焦点距離414mm、実視界2.44度。脚はピラー。モータードライブのシンクロナスモーターに供給する電源の周波数を変更することにより増減速を行なう装置が付属した。 1981年時点で岩手県教育センター(ドーム径5m)、宮城教育大学(ドーム径5m)、駿台学園高校(焦点距離3,600mm、ドーム径5m)、国立科学博物館(焦点距離3,600mm)、鹿野山測地観測所(焦点距離3,000mm)、神奈川県教育研修センター(ドーム径5m)、静岡児童会館、山口県立博物館(1967年完成、ドーム径5m)、徳島県教育研修センター(1970年完成、ドーム径5m)、佐賀県理科教育センター、宮崎県理科教育センター(ドーム径5m)、鹿児島県教育センター(ドーム径5m)、ラサール学園に納入されていた。
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