2020年東京都知事選挙・2度目の住民投票否決と松井の政界引退表明
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 19:12 UTC 版)
「日本維新の会 (2016-)」の記事における「2020年東京都知事選挙・2度目の住民投票否決と松井の政界引退表明」の解説
2020年7月5日に行われた東京都知事選挙では、前熊本県副知事の小野泰輔を推薦した。無名の新人でありながら61万票を獲得するも僅差で供託金没収となり、4位で落選した。また、同日に行われた都議会補欠選挙では、北区選挙区と大田区選挙区に公認候補を擁立したが、いずれも落選し、自民党候補二人が当選した。 2020年11月1日、維新の党是でもある大阪都構想の是非を問う2度目の住民投票が反対多数で否決され、同日に松井は自身の市長任期が満了する2023年4月限りで政界を引退する意向を示した。松井は地域政党「大阪維新の会」の代表も辞任すると表明(後任は吉村洋文が選出)。国政政党「日本維新の会」の代表職については「大阪維新とは分けて考えたい」と述べ当面は続ける意向を示した。 詳細は「大阪市を廃止し特別区を設置することについての投票」を参照
※この「2020年東京都知事選挙・2度目の住民投票否決と松井の政界引退表明」の解説は、「日本維新の会 (2016-)」の解説の一部です。
「2020年東京都知事選挙・2度目の住民投票否決と松井の政界引退表明」を含む「日本維新の会 (2016-)」の記事については、「日本維新の会 (2016-)」の概要を参照ください。
- 2020年東京都知事選挙2度目の住民投票否決と松井の政界引退表明のページへのリンク