2015年 全豪ベスト8 世界4位
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「ミロシュ・ラオニッチ」の記事における「2015年 全豪ベスト8 世界4位」の解説
年初の全豪オープンでは4回戦のフェリシアーノ・ロペスをフルセットで下し初めてベスト8に進出する。しかし、準々決勝で第1シードのノバク・ジョコビッチに6-7, 4-6, 2-6のストレートで敗れる。その後のマスターズシリーズの初戦インディアンウェルズ・マスターズでは準々決勝でラファエル・ナダルに4-6, 7-6, 7-5で初めて勝利したが準決勝でロジャー・フェデラーにストレート敗けを喫した。5月に開催されたマドリード・マスターズでは前年度準優勝した錦織圭が準決勝で敗退したため、5月11日発表のランキングで錦織圭、ラファエル・ナダルを抜き自己最高位の4位となった。しかし、クレーコートシーズンでの連戦で無理がたたり、右足に怪我を負ってしまった。手術を受けた結果、全仏オープンは欠場することとなった。昨年ベスト4のウィンブルドン選手権では3回戦でニック・キリオスに敗れた。全米オープンでは3回戦でシンシナティ・マスターズで敗れたフェリシアーノ・ロペスにストレート負けした。9月に開催されたサンクトペテルブルク・オープンでは、決勝でジョアン・ソウザをフルセットで破りATPツアー7勝目を挙げた。その後、チャイナ・オープンは1回戦で敗退、上海マスターズは3回戦で敗退し、以降の大会を欠場してシーズンを終えた。年間最終ランキングは14位。
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