2013年:年間最優秀新人賞
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「ウージニー・ブシャール」の記事における「2013年:年間最優秀新人賞」の解説
2013年から本格的にプロ大会に出場を始めるようになり、4月のファミリー・サークル・カップでは予選から勝ち上がりベスト8に進出した。 全仏オープンで4大大会に初出場し、1回戦でツベタナ・ピロンコバを 6-1, 7-6 (7) で破り初戦を突破し2回戦で第2シードのマリア・シャラポワに 2-6, 4-6 で敗れた。ウィンブルドンでは2回戦で第12シードのアナ・イバノビッチを 6-3, 6-3 で破る殊勲を挙げ3回戦に進出した。8月のシティ・オープンではダブルスで初めて決勝決勝に進出し準優勝した。全米オープンでは2回戦でアンゲリク・ケルバーに 4-6, 6-2, 3-6 で敗れた。 9月の東レ・パンパシフィック・オープンは3回戦でエレナ・ヤンコビッチを 7-5, 6-2 で破り大会初出場でベスト8に進出した。10月のHPオープンではツアー初のシングルス決勝に進出した。決勝でサマンサ・ストーサーに 6-3, 5-7, 2-6 で敗れ準優勝となった。ブシャールは2013年のWTAアワードの年間最優秀新人賞を受賞した。
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