2012/13
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 08:25 UTC 版)
「SKAサンクトペテルブルク」の記事における「2012/13」の解説
NHLのロックアウトによりKHLは規則を改定し、各クラブは選手を3人まで補強できるようになり、そのうち1人はNHLの有効な契約がある選手でもよいという内容になった。SKAにはセルゲイ・ボブロフスキー、イリヤ・コワルチュクが招かれた。一方、前年に活躍を見せたタラセンコはNHLに移籍。コワルチュクはシーズンにクラブで最多のポイント(42ポイント、18ゴール24アシスト)を記録。ゴールキーパーのセルゲイ・ボブロフスキーは確かな守備(阻止率93.2%)を見せ、最後の4試合のうち3試合は無失点で抑えた。SKAはコンファレンス首位で2位のチームに勝ち点11点差を付けて定期試合を終了。また、クラブ史上初めてコンチネンタル・カップ優勝を成し遂げた。プレーオフでは再びコンファレンス決勝まで進んだが、再びディナモ・モスクワに敗れまたしてもガガーリン・カップファイナル出場を逃した。
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