2009-2013年:BMC・レーシング
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2010年、ツール・ド・スイスではマルクス・ブルクハルトの逃げを利用し、スプリントポイントと山岳ポイントを荒稼ぎし、最終日までポイントを守りきり山岳賞とスプリント賞を獲得した。 2011年、ジロ・デ・イタリアに出場し、ヨハン・チョップのアシストを務めた。ツール・ド・スイスではカデル・エヴァンスやスティーヴ・モラビートが不在な状況で、エースに任命され総合6位に入った。ブエルタ・ア・エスパーニャもBMCレーシングのエースとして出場。しかし第11ステージでは4位に入る活躍があったものの最終的には総合94位でレースを終えた。 2012年、ジロ・デル・トレンティーノ第1ステージ(チームタイムトライアル)で優勝し、リーダージャージを1日間着用し最終的には総合10位で完走。ツール・ド・スイスでは総合12位に入り、スイスライダー賞を獲得した。9月にはオランダのファルケンブルフで行われた世界選手権ロードレースにミヒャエル・アルバジーニのアシストとして出場し63位で完走した。 2013年、オーストリア一周で区間2勝。USA・プロ・サイクリング・チャレンジでは第2ステージで優勝し、総合でも2位に入り総合優勝したチームメイトのティジェイ・ヴァン・ガーデレンと総合ワンツーフィニッシュを達成した。他にもツアー・オブ・カリフォルニアで総合4位、ツール・ド・スイスではリーダージャージを6日間着用し総合4位だった。
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