2002 FIFAワールドカップ・オセアニア予選とは? わかりやすく解説

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2002 FIFAワールドカップ・オセアニア予選

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/16 03:39 UTC 版)

2002 FIFAワールドカップ・オセアニア地区予選は、オセアニア地区の2002 FIFAワールドカップ・予選である。オセアニアサッカー連盟(OFC)に加盟する11か国のうち、不参加を表明したパプアニューギニアを除く10か国が参加し行われた。本大会出場枠は0.5。勝者は南米予選5位のチームとの大陸間プレーオフを行ない、勝者が本大会出場権を獲得。

1次予選

グループ 1

コフスハーバーオーストラリア)で集中開催方式による開催

勝点 試合数 引分 得点 失点 得失点差
オーストラリア 12 4 4 0 0 66 0 66
フィジー 9 4 3 0 1 27 4 23
トンガ 6 4 2 0 2 7 30 -23
サモア 3 4 1 0 3 9 18 -9
アメリカ領サモア 0 4 0 0 4 0 57 -57

オーストラリアアメリカ領サモアとの試合は31-0でオーストラリアが勝利し、サッカーの国際試合における最大得点差の世界記録を樹立した。詳細はオーストラリア 31-0 アメリカ領サモアを参照。

グループ 2

オークランドニュージーランド)でセントラル方式による開催

勝点 試合数 引分 得点 失点 得失点差
ニュージーランド 12 4 4 0 0 19 1 18
タヒチ 9 4 3 0 1 14 6 8
ソロモン諸島 6 4 2 0 2 17 10 7
バヌアツ 3 4 1 0 3 11 21 -10
クック諸島 0 4 0 0 4 2 25 -23

オセアニア地区プレーオフ

2001年6月20日
ウェリントン
ニュージーランド 0 - 2 オーストラリア

2001年6月24日
シドニー
オーストラリア 4 - 1 ニュージーランド

プレーオフの結果、オーストラリアが2試合合計6-1でオセアニア地区予選の勝者となり、南米5位のウルグアイとの大陸間プレーオフに進出。

南米/オセアニア大陸間プレーオフ

2001年11月20日
メルボルン
オーストラリア 1 - 0 ウルグアイ

2001年11月25日
モンテビデオ
ウルグアイ 3 - 0 オーストラリア

プレーオフの結果、南米5位のウルグアイが2試合合計3-1で勝者となり、本大会出場権を獲得。オセアニア地区からの本大会出場国はゼロとなった。



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