1991年のセ・リーグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/21 14:55 UTC 版)
「プレーオフ制度 (日本プロ野球)」の記事における「1991年のセ・リーグ」の解説
この年は一時阪神を除いた5球団が24勝・2ゲーム差以内にひしめくという混戦から広島と中日が抜け出したが、9月30日時点で68勝48敗2分け(勝率.586)の広島を、中日が3.5ゲーム差(67勝54敗1分け、勝率.554)で追いかける展開となっていたものの、前年から引き分け再試合制度が導入され、しかもまだ直接対決を6試合残していたため、その後の成績如何では広島と中日が同率でシーズンを終える可能性が残っていた。しかし、10月3日からの直接対決2連戦で広島が連勝して優勝に大きく前進。9日からの直接対決2連戦も1勝1敗で乗り切った広島が13日の阪神戦(ダブルヘッダー第2試合)で優勝を決めた。
※この「1991年のセ・リーグ」の解説は、「プレーオフ制度 (日本プロ野球)」の解説の一部です。
「1991年のセ・リーグ」を含む「プレーオフ制度 (日本プロ野球)」の記事については、「プレーオフ制度 (日本プロ野球)」の概要を参照ください。
- 1991年のセ・リーグのページへのリンク