1991年のドックランズ・ライト・レイルウェイの開通
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 08:41 UTC 版)
「バンク駅・モニュメント駅」の記事における「1991年のドックランズ・ライト・レイルウェイの開通」の解説
1991年、ドックランズ・ライト・レイルウェイ (DLR) は、ノーザン線のホームに並行する(ただし、より深く)ように地下延伸線を建設した。DLRのホームは他路線との間に通路を設置し、また使用されていないエレベーターのシャフトの基部を経由してホームに至る通路でセントラル線ホームの一方の端に連絡した。この通路によってバンク駅とモニュメント駅の乗換えの際に、混雑するノーザン線のホームを通る必要が無くなった。 また、西行きのホームへは増築した別の通路でも連絡した。さらに、コンコースからセントラル線に至る新しい通路がウォータールー&シティー線に提供された。 これらのトンネルの建設中、ウォータールー&シティー線の最初の建築物である、James Henry Greatheadのトンネルシールドのむき出しの部分を使用した。このシールドは現在も乗客が歩いて通過する際に見ることができる。
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