1950年代:革巻きパイプからレザーグッズへ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/01 04:40 UTC 版)
「ロンシャン (フランスの企業)」の記事における「1950年代:革巻きパイプからレザーグッズへ」の解説
キャスグランは、革巻きパイプの成功から、ロンシャンの未来は革小物、パスポートカバー、財布、バッグ、その他の男性向けレザーアクセサリーの製品ラインナップ拡大・多様化にかかっていると確信した。 1950年代初頭、既に全ての大陸で調査と販売を行っていたキャスグランは、輸出マネージャーを雇い、製品の輸出に乗り出した。 ジャンと息子のフィリップ・キャスグランが、市場と機会の拡大に関心を持ち、ロンシャンは、1970年代終わりに向けて東南アジアにブティックをオープン。シンガポール、香港、日本で初めて販売されるヨーロッパブランドのひとつとなり、世界的な事業展開へと向かった。
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