1949年に録音された諸バージョン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/09 00:46 UTC 版)
「ベイビー、イッツ・コールド・アウトサイド」の記事における「1949年に録音された諸バージョン」の解説
1949年には、以下の諸バージョンが録音された。 ダイナ・ショアとバディ・クラーク (Buddy Clark) は、3月17日に録音し、コロムビア・レコードからカタログ番号 (catalog number) 38463 としてリリースした。『ビルボード』誌のベスト・セラーのチャートには、1949年5月6日付でチャート入りし、19週にわたってチャートに留まり、最高4位まで上昇した。 マーガレット・ホワイティング (Margaret Whiting) とジョニー・マーサーは、3月18日に録音し、キャピトル・レコードからカタログ番号 567 としてリリースした。『ビルボード』誌のベスト・セラーのチャートには、1949年5月6日付でチャート入りし、19週にわたってチャートに留まり、最高4位まで上昇した。 ドン・コーネル (Don Cornell) とローラ・レスリー (Laura Leslie) は、サミー・ケイ (Sammy Kaye) のオーケストラの伴奏で4月12日に録音し、RCAビクター・レコードからカタログ番号 20-3448 としてリリースした。『ビルボード』誌のベスト・セラーのチャートには、1949年6月24日付でチャート入りし、10週にわたってチャートに留まり、最高13位まで上昇した。 エラ・フィッツジェラルドとルイ・ジョーダンは、4月28日に録音し、デッカ・レコードからカタログ番号 24644としてリリースした。『ビルボード』誌のベスト・セラーのチャートには、1949年6月17日付でチャート入りし、7週にわたってチャートに留まり、最高17位まで上昇した。 ホーマー&ジェスロ (Homer and Jethro) とジューン・カーター (June Carter) によるパロディ版は、カントリー・チャートで9位、ポップ・チャートで22位となった。 以下は、チャート入りしなかった録音。エスター・ウィリアムズとリカルド・モンタルバンは、4月7日に録音し、MGMレコードからカタログ番号 30197 としてリリースした。 パール・ベイリー (Pearl Bailey) とホット・リップス・ペイジ (Hot Lips Page) は、6月23日に録音し、ハーモニー・レコードからカタログ番号 1049 としてリリースした。 ルイ・アームストロングとヴェルマ・ミドルトン (Velma Middleton) の録音もある。
※この「1949年に録音された諸バージョン」の解説は、「ベイビー、イッツ・コールド・アウトサイド」の解説の一部です。
「1949年に録音された諸バージョン」を含む「ベイビー、イッツ・コールド・アウトサイド」の記事については、「ベイビー、イッツ・コールド・アウトサイド」の概要を参照ください。
- 1949年に録音された諸バージョンのページへのリンク