13世紀以降
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/11 09:37 UTC 版)
「パルマ大聖堂 (イタリア)」の記事における「13世紀以降」の解説
一旦は完成しても、断続的に改修、増築が行われている。 13世紀末に大聖堂入口のプロテュルムが増築された。ここに設置されたライオンの彫刻はジャンボーノ・ダ・ビッソーニにより1281年作られたという記録がある。 同じく13世紀末に大聖堂の正面向かって右に鐘塔が建設された。 16世紀初頭(1526-1530)にコレッジョにより、中央祭壇上部にフレスコ画(聖母被昇天 Assumption of the Virgin )が描かれた。 16世紀に内陣が改築された。このとき撤去された、後述の#ベネデット・アンテーラミ(以下アンテーラミ)による石彫パネル『十字架降架』は南翼廊に移設された。
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