11人目(解放):ウォルター・サリバン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 14:50 UTC 版)
「サイレントヒル4 ザ・ルーム」の記事における「11人目(解放):ウォルター・サリバン」の解説
21の秘蹟の術者で、『2』においても名前だけ登場している。儀式を遂行して神を復活させようとするヴァルティエルに操られて(あるいは唆されて)殺人を実行したが、後にビリーとミリアム殺害の罪(他の殺人が露見するのは彼の死後)で収監され、独房でスプーンを喉に刺して自殺する。しかし、実はただ自殺しただけではなく、それも21の秘跡の過程(十の心臓を捧げての自らの肉体を捨てる解放の儀式)で、執り行った後に無心に母を求める幼いウォルターと分離し、母への執着から解放されてひたすらに儀式を遂行する傀儡となった(劇中でヘンリーと交戦するウォルターは彼のゴーストと言うべきものであり、ジョセフ・シュライバーが言うところの「殺人マシン」である)。
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