11世紀後半〜12世紀前半
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 15:48 UTC 版)
「赤木名城」の記事における「11世紀後半〜12世紀前半」の解説
本土での平安時代〜鎌倉時代に相当。地下からこの時期の土坑が発見されているがどのような施設があったかは不明。日宋貿易が盛んな時期であり南西諸島でも硫黄貿易・夜光貝貿易など経済活動が活発化した。土坑からもカムィヤキ・滑石・石鍋など当時の物品が発掘されている。なお地下からは帰属年代不明の土坑・ピットも発掘されている。こちらの土坑には多数の鉄滓と焦土面が認められ、鍛冶の技術が導入されていたことが伺える。
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