不慣れ

デジタル大辞泉

ふ‐なれ【不慣れ／不^×馴れ】

読み方：ふなれ

［名・形動］なれていないこと。また、そのさま。「—な手つき」

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

不慣れ

出典:『Wiktionary』 (2021/10/19 16:59 UTC 版)

別表記

• 不馴れ

発音

• (東京) ふ​なれ [fúꜜnàrè] (頭高型 – [1])
• IPA^(?): [ɸɯ̟ᵝna̠ɾe̞]

名詞・形容動詞

不慣れ（ふなれ）

1. 慣れていないこと。また、そのさま。
   • この牛店は開店してまだ間もないと見えて見掛けは至極よかッたが、裏（なか）へ這入（はい）ッて見ると大違い、尤（もっと）も客も相応にあッたが、給事の婢（おんな）が不慣れなので迷惑（まごつ）く程には手が廻わらず、帳場でも間違えれば出し物も後（おく）れる。（二葉亭四迷『浮雲』1887年）

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「不慣れ」の例文・使い方・用例・文例

• 私はまだ仕事に不慣れです
• 前職の某外資系企業に入って間もない頃、英語に不慣れだったために外国人上司の指示内容を勘違いしてしまった。
• 私たちは英語で会話をする事に不慣れです。
• 私は英語に不慣れなので、スタッフが私をカバーしてくれると思います。
• 私はこの辺りは不慣れです。
• 私はその仕事に不慣れですみません。
• 英文に不慣れですみません。
• 英文に不慣れで申し訳ありません。
• 英文に不慣れで申し訳ありませんでした。
• この辺りは私にとっては不慣れな土地です。
• 不慣れな土地での人の親切がどれほど嬉しいことであるかを知っている。
• 私は不慣れな電話会議で緊張していた。
• 何かと不慣れで、ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、その際には、忌憚のないご意見をいただけましたら幸いです。
• 東京の地理には不慣れなど思いますので、明日、ホテルまでお迎えにあがります。
• 私は人前で話をするのに不慣れだ。
• 私はこの土地にはまだ不慣れだ。
• 自炊[ひとりで料理することに]は不慣れだ.
• 商売に不慣れな.
• 彼は自分の失敗を不慣れのせいにした.