鵜飼しのぶ(うかい しのぶ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/30 04:48 UTC 版)
「なつきクライシス」の記事における「鵜飼しのぶ(うかい しのぶ)」の解説
琉球舞踊の師範代で、後に剛柔高校空手部監督・師範となった25歳の美人女性。なつきが巌勇館館長の内田に空手部監督として推薦された空手家と誤って訪問した道場の責任者で (Action68)、一旦は監督の話も流れたが、その帰り道に絡んだ3人のチンピラを倒す様子を偶然通りかかった辰馬に目撃され、日下となつきとの対戦を阻止したい彼に指南を請われた。過去に空手(なつきらと同様の古流空手)を習得しており、辰馬の魔破拳を易々と回避して彼の欠点を指摘、彼と日下の対決にも立ち会った。その後、技術の高さを辰馬から聞いたなつきに改めて監督就任を依頼され、女子部員を納得させるため(実は彼女自身の要望で大山校長に仕組まれていた)全校生徒との対戦もほとんどクリア、なつきらを大いに感心させる技量を示したが、最後にあまりに無防備に近づく吉岡に呆気に取られ、無意味な闘いをやめるよう説得する彼に心奪われた (Action77)。以来、時おり彼とデートしたりしながら、空手部の師範を務めた。なお、彼女は「八傑士」や「柳澤」といった言葉に意味ありげな反応を見せることがあったが、彼女自身の「こうした伏線は後々語られる」(Action113) との言葉に反して彼女と常東学園(または柳澤校長)との関係は語られることなく物語は終わっている。
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