魔神戦争後
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六英雄として最上の名声を得たが、「千年の平和をもたらす英雄王」に足ると判断したナシェルを失った失望感は大きく、『魔法の恐ろしさを人々に知らしめ、愚かな魔術師が過ちを繰り返さないようにする』ことを自らの役割とした。二度と誰も魔神を呼び出すことが出来ないよう、モスにある「最も深き迷宮」の上に塔を建て、迷宮を監視するという実質的な隠遁生活に入る。このためモスの大賢者とも呼ばれる様になる。基本的に諸国間の抗争には不干渉の立場を貫いていたが、その影に暗躍する「灰色の魔女」カーラの動向には常に注意を払っており、それ故に俗世と関わりを断ちながら各国の情勢にも通じている(情報の収集には、秘蔵の魔法の宝物「遠見の水晶球」などを使用しているようである)。後、スレインがウォートの後を継ぐ事を自らに任じている。 なお、『ロードス島戦記』第1巻でヴァリス国王ファーンが、一時的にではあるものの先王がウォートを仕えさせたことに敬意を抱くと語っているが、先王については詳細不明。
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魔神戦争後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/21 07:51 UTC 版)
戦後はヴァリスの聖騎士団に復帰。20年後の496年にヴァリスの国王に即位する。以後"白き王"や"英雄王"との異名を奉られ、名君として国を良く統治する中で娘フィアンナをもうけている。
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