魔獣戦線 ヴァルツァーの紋章
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『電撃PCエンジン』1993年3月号から1995年1月号まで連載。掲載ペースは隔月で、奇数月は本作、偶数月は「女神天国」がローテーション掲載されたが、連載初期は偶数月にも読者ページ「魔獣と遊ぼう ピン!ポン!パン!」が掲載されていた。 『ヴァーズ』同様にゲームと平行して小説版が掲載されており、当初は別々の場所での出来事を描きつつ次第に双方がリンクしていく形式となっていた。詳細は#ノベライズ節を参照。 第4回(1993年9月号)で突然イラスト担当の小林瑞代が降板してしまい、急遽代役として佐嶋真実が起用された。佐嶋は企画終了および電撃文庫版までイラスト担当を務め上げた。 ゲームの目的は魔界の住人「魔獣」となって、指導者六邪星の指示のもとに敵を倒して喰らい、さらに強大な力を得ることである。1000年の時を経て魔界とつながった地上から侵攻してきた「妖獣」を撃退した魔獣たちは、さらに地上へと逆侵攻をかけ、第6回(1994年1月号)でついに妖獣王ガルゴスを討ち取るが、その後、真の敵である《神》と天使が出現。最終回では圧倒的な数の天使を倒しきることができず、魔獣が全滅するというバッドエンドになった。
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