高石和道とは? わかりやすく解説

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高石和道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/11 13:39 UTC 版)

高石 和道(たかいし かずみち、生年不明 - 1878年明治11年)7月26日[1])は、明治時代の官吏中野県大参事。本姓は源、通称は幸次[1]

経歴

福島県士族[1]明治政府に出仕し、1869年(明治2年)初め頃、営繕判司事を拝命し、1870年(明治3年)土木大佑に任じた[1]

同年10月9日、中野県大参事に任じ[2]、翌11月20日まで務めた[3]が、中野騒動に遭遇し、逃亡した。 その後、1872年(明治5年)頃、土木助に任じ、1875年(明治8年)6月25日、工部省六等出仕、同年11月30日、営繕助に復した[1]

栄典

位階

脚注

  1. ^ a b c d e f 大植 1935, 119頁.
  2. ^ 保科 1882, 157頁.
  3. ^ 赤羽ほか 1989, 806頁.

参考文献




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