高橋秀武とは? わかりやすく解説

高橋秀武

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/17 19:21 UTC 版)

高橋 秀武(たかはし ひでぶ、1970年4月30日[1] - )は、日本漫画家。女性[2]東京都中野区出身[1]

ジャンルや作風は、ヤンキー漫画からヤクザもの、猟奇犯罪もの、社会風刺へとシフトしている。別名義に「湯嶋恵一」(デビュー当時の新人賞受賞時)、「瑳川恵一」(初の本誌連載作品で使用)がある。

人生において最大の影響を受けたものは、イギリスのバンド「デペッシュ・モード」であるとコメントしている。松田優作の大ファン[要出典]

略歴

作品リスト

  • 『マッハヘッド』全2巻、集英社
    1. 1999年9月1日
    2. 1999年12月1日
  • 『7(セブン)-環状七号線のやさぐれ天使-』全2巻、少年画報社
    1. 2003年5月1日
    2. 2003年8月7日
  • 『野獣は眠らず』全3巻、集英社
    1. 2005年10月19日
    2. 2006年4月19日
    3. 2006年12月19日
  • 妖怪人間ベム』既刊1巻、集英社、2007年6月19日
  • トクボウ 朝倉草平』全8巻、集英社
  • 『スティグマタ-聖痕捜査-』既刊1巻、集英社、2015年3月19日
  • 『雪と松』全3巻、ホーム社
    1. 2017年5月25日発売
    2. 2017年12月25日発売[6]
    3. 2019年3月25日発売
  • 『スティグマタ-愛痕-』上下巻、2021年2月25日発売[7]
  • 『サイケデリア』2022年4月25日発売[8]
  • 『花と銀』既刊2巻
    1. 2023年8月24日発売[9]
    2. 2024年10月24日発売

脚注

  1. ^ a b 作者公式サイト「葉隠荘の事件簿」プロフィール参照
  2. ^ ジャンプコミックスデラックス『トクボウ 朝倉草平』著者近影
  3. ^ 打ち切りの理由は『野獣は眠らず』の連載開始につき多忙となったためとコメント。「葉隠荘の事件簿」[1]を参照。
  4. ^ 『オースーパージャンプ』6月号掲載分のタイトルは「特防 朝倉草平」。「葉隠荘の事件簿」[2]を参照。
  5. ^ 注目ドラマ紹介:「トクボウ」 伊原剛志初の連ドラ主演作 法に代わって“お仕置き””. MANTANWEB (2014年4月2日). 2025年3月18日閲覧。
  6. ^ 高橋秀武の時代ものBL「雪と松」2巻、帯は「ゴールデンカムイ」野田サトル”. コミックナタリー (2017年12月25日). 2025年3月18日閲覧。
  7. ^ 高橋秀武が描く敏腕刑事と特殊能力を持つ新米刑事のBL「スティグマタ-愛痕-」”. コミックナタリー (2021年2月25日). 2025年3月18日閲覧。
  8. ^ 大好きな先輩が生霊に?妄想と不可思議な現実が交錯するサイケデリックBL”. コミックナタリー (2022年4月25日). 2025年3月18日閲覧。
  9. ^ 私立探偵とヤクザ、元警察官の男性2人が織りなす“ほのぼのハードラブコメ”1巻”. コミックナタリー (2023年8月24日). 2025年3月18日閲覧。

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