風早実種
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風早実種(かざはや さねたね、寛永9年(1632年)8月17日 - 宝永7年(1710年)12月24日)は、江戸時代前期の公卿。
姉小路公景の子で、風早家の始祖。茶道を千宗旦、香道を烏丸光広に学び、風早流を興した。
官歴
- 正保2年(1645年):従五位上、左京大夫
- 慶安2年(1649年):正五位下
- 承応3年(1654年):従四位下
- 万治元年(1658年):従四位上
- 寛文2年(1662年):正四位下
- 寛文6年(1666年):従三位
- 寛文12年(1672年):正三位
- 延宝2年(1674年):参議
- 天和元年(1681年):従二位
- 元禄12年(1699年):権中納言
- 元禄14年(1701年):正二位
系譜
出典
- 坂本武雄『公卿辞典』七丈書院、1944年。
- 黒板勝美『公卿補任』吉川弘文館、2000年。
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