音楽製作用拡張機器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/16 21:17 UTC 版)
「Atari ST」の記事における「音楽製作用拡張機器」の解説
Steinberg SMP2/SMP24 - 1Uラックマウント8IN/8OUTのMIDIとSMPTE I/O。パラレルポート使用。大型タイムコードディスプレイ。FALCON使用可能。 Steinberg MIDEX/MIDEX+ - 4IN/4OUTのMIDIとSMPTE I/O(MIDEX+のみ)。シンセエディタ用ドングルポート拡張。DMAポート使用。CUBASEでのみ動作。FALCON使用不可。 C-Lab UNITOR-N - 2IN/2OUTのMIDIとSMPTE I/O。NOTATORのドングルを含む。NOTATOR/LOGIC AUDIOで使用可能。FALCON使用不可。 C-Lab UNITOR - 2IN/2OUTのMIDIとSMPTE I/O。ドングルを含まず、DMAポートを持つため、上記に加えCUBASE/CUBASE AUDIOでも使用可能。FALCON使用可能。現状MIDIとSMPTEに関しては一番安全な選択肢であり、入手も比較的容易である。 C-Lab LOG3 - Logicのドングルとして販売されたが、NOTATORも起動可能。3ポートのMIDI OUTを持ち、NOTATOR/LOGICで使用可能。DMAポート使用。FALCON使用不可。 C-Lab Combiner - シンセエディタ用ドングルポート拡張 NOTATOR/LOGIC専用。DMAポート使用。これとUNITOR-Nの組み合わせであれば、CUBASE/CUBASE AUDIOでも使用可能。FALCON不明。 C-Lab Expander - 3OUT MIDIポート。RS232C使用、NOTATOR/CUBASE/CUBASE AUDIOで使用可能。LOG3がある場合には使えない。2,3ポート目は若干タイミングが悪い。1ポートのみなら簡単に自作可能。 以上全てST/STe/MEGA/MEGA STe/STACYで使用可。DMA接続のハードはST BOOKには専用変換ケーブルが必要であり、非常に入手困難である。 FALCON030 DSPポート接続用拡張ボード Steinberg Analog 8 - 8ch オーディオアウト。LOGIC AUDIO/CUBASE AUDIO等、マルチアウト可能なソフトは殆ど使用可能。 Steinberg SPDI/F - 2ch SPDI/F I/O。LOGIC AUDIO/CUBASE AUDIO等、マルチアウト可能なソフトは殆ど使用可能。 JAM 8/JAM 16 - 8ch/16ch オーディオI/O。キヤノン。 他にも同様のオーディオI/Oがいくつかあるが、Analog8やSPDI/Fと互換性があると考えられる。
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