韓国皇帝の御服
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「軍服 (朝鮮半島)」の記事における「韓国皇帝の御服」の解説
皇帝は1898年ごろより御用戎服を着用していたが、1899年元帥府創設を機に大元帥服装規定が制定される。1895年制式風の御常服装と、1897年制式風の肋骨服型の御礼服装から構成された。1907年、ハーグ密使事件を機に大元帥と元帥の階級は廃止され、高宗は1900年制式礼服の袖に草花模様の刺繍の入った太上皇大礼服、純宗は1900年制式礼服と同一となる。 御礼服装の高宗と純宗 御常服装着用の高宗(1904年) 退位後のため、太上皇大礼服着用の高宗 純宗(1909年ごろ)。大元帥廃止後の為、階級は陸軍大将(袖章九本線)
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